【2025年最新版】ShopifyでGoogleタグマネージャーを設定する方法とCheckout Extensibility対応ガイド

Shopifyで広告計測やアクセス解析を効率化するには、Googleタグマネージャー(GTM)の導入が欠かせません。2025年はCheckout Extensibility(チェックアウト拡張機能)への完全移行が進み、従来のGTM設置方法から大きく変わります。この記事では、2025年最新版のGTM設定方法と、移行スケジュール・対応手順、さらに設定作業を短時間で行えるアプリ「App Unity Tracking」の活用法まで解説します。
1. Checkout Extensibility移行の概要と影響
Shopifyは旧来のチェックアウト編集方法(checkout.liquid や「追加スクリプト」欄)を廃止し、新方式のCheckout Extensibilityに完全移行します。
Plusプラン:2025年8月28日までに移行必須
非Plusプラン:2026年8月26日までに移行必須
廃止される旧方式
checkout.liquid 直接編集(Plus限定)
チェックアウト設定「追加スクリプト」にJavaScriptを記述
ScriptTagでThank Youページへスクリプトを挿入
新方式(Extensibility)の特徴
Checkout UI ExtensionやWeb PixelなどShopify公認の仕組みのみ利用可
セキュリティ・保守性の向上
<script>タグ直書きやDOM直接操作は禁止
2. 移行前(旧方式)のGTM設定フロー
旧方式での基本的なGTM設置手順は以下の通りです。
① GTMアカウント作成
Google Tag Manager公式サイトでアカウントを作成

コンテナ名にドメインを設定し、ターゲットプラットフォームは「ウェブ」を選択

コンテナID(例:GTM-XXXXXXX)を選択

② theme.liquid にコード設置
<head>タグ直後にGTMのヘッドコードを設置


<body>タグ直後にnoscriptコードを設置


※PLUSプランの場合は、checkout.liquid にGTMコードを設置も可能。
3. 移行後(Extensibility方式)のGTM設定方法
Extensibility移行後は、注文完了ページで広告タグを発火させるための「追加スクリプト」欄や checkout.liquid が利用できなくなります。そのため、注文完了ページで広告タグを発火させるには、従来のようにコードを直接設置する方法は使えません。注文完了ページで広告タグを発火させるには、Web Pixelを経由してイベントをGTMに渡す方法へ切り替える必要があります。
Web Pixelの種類
種類 | 特徴 |
|---|---|
アプリピクセル | MetaやGoogleなど公式アプリが提供、管理画面でON/OFF可 |
カスタムピクセル | 開発者がJavaScriptで独自作成、GTM連携が可能 |
GTMを使う場合は、カスタムピクセルを利用します。
Extensibility移行後の導入手順
GTMアカウント作成・コンテナID取得

GTMインストールコードをJS形式に変換(HTMLタグを削除)

Shopify管理画面 →「設定」→「お客様イベント」→「カスタムピクセル」に登録

analytics.subscribe()でShopifyイベントを購読し、dataLayerにpush

GTM側でタグ・トリガーを設定 ※トリガータイプはカスタムイベントに設定

4. App Unity Trackingでノーコード高速導入
カスタムピクセルの実装は、コード知識や設定作業が必要で時間がかかります。App Unity Tracking - 広告・GA4計測連携なら、これらをノーコード・最短10〜20分で完了できます。
主なメリット
GA4やMeta広告など9サービス分のタグを一括設定
データレイヤーのコーディング不要(自動構築)
購入金額・商品IDなどeコマースデータ送信対応
広告計測・分析に必要なデータ収集をフルサポート
5. まとめ
Checkout Extensibility移行でGTM設置はWeb Pixel経由が必須
旧方式(checkout.liquid・追加スクリプト)は廃止
コード実装が難しい場合はApp Unity Trackingでの導入が効率的
移行期限前に対応し、計測環境を最新化することが重要
✅ Checkout Extensibility のアップデートに関する相談
「うちのストアは影響ある?」「何から対応すべき?」など、Checkout Extensibilityに関するご相談を無料で承っています。ぜひお気軽にご相談ください。
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App Unity Tracking 広告・GA4計測連携

App Unity Trackingは、Shopifyストア運営におけるデータ計測の複雑さを解消するためのアプリです。ShopifyストアのGA4・広告データを簡単収集。GTMを活用した計測が約10〜20分で設定可能。GA4や各種広告のデータ収集をサポートし、 商品閲覧・カート追加・購入といった重要なユーザー行動データを正確に捉え、広告最適化に活用できるようにします。
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執筆者紹介

北林 択哉
株式会社フィードフォースに中途入社後、フィード広告運用や商品データフィード構築の提案営業を担当。その後、Shopifyアプリの販売に従事し、EC領域での知見を深める。現在はグループ会社である株式会社リワイアに出向し、大手企業を中心に、Shopifyと外部システムをつなぐシングルサインオン(SSO)の提案・実装支援や、広告・計測タグに関する技術的な課題解決を行っている。


